2011年3月アーカイブ

ROCK with ME 宣伝用Movie

俳優陣O2K 第三回公演 『ROCK with ME』宣伝用 Movie!!

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演出・殺陣:大塚 達矢
振付: 長村 一貴
脚本: 尾形 祐介
スタッフ:
照明:㈱フラットステージ
音響:㈱フラットステージ
照明・音響操作:㈱フラットステージ
<<楽曲提供>>
・赤石 充深
・近藤  裕輔
・渡辺 裕太
     (五十音順)
<<協力>>
俳協

☆殺陣とダンスで構成するパフォーマンス公演!!
全26曲すべてがオリジナルの楽曲!!!
総勢16人でお贈りする舞台を是非ご覧下さいませ!!!!

お問い合わせ:
E-mail: haiyujin.o2k@docomo.ne.jp
TEL: 090-7173-9246

~あらすじ~
舞台は,花のお江戸の八百八町街をにぎわすは〝義賊゛の呼び声高い,
盗賊一味,賊の首領の名は
「日ノ本駄右衛門」
街の人々から〝駄目衛門゛と愛される盗は,今日もうなる金蔵忍び込み,
ねむる小判を撒き散らす。
江戸の人々はやんややんやの大騒ぎ,
そこへ公儀の役人現われて,やんややんやの大立ち回り。
ある日,駄右衛門の元へ江戸随一の人の評判が舞込み,耳にしたからにゃあ
手ぐすね引いて見てるワケにゃあいかねえ!
――娘の処へ忍び込んでは見たものの,
その娘も只者ではないようで......
駄右衛門をつけ狙う妖しい輩も暗躍し,花のお江戸は大わらわ。
さて,このお祭り騒ぎの結末はどうなりますことやら...
とくと,とっっっくと御覧あれ!

サイドストーリー(ヒロイン)Ⅱ

お兄様はまだ小さいわたくしの肌にその入れ墨が彫られている時、俯き肩を震わせて固く拳を握りしめながら血を吐くように

『俺はお雪を守る』

と言っていました



その日から、兄はまるで鬼のように剣をふるい
今では近辺の道場では敵無し
江戸でも屈指の剣豪となりました


大好きな人にそのように想われ、良くしてくれる人が側にいる毎日にわたくしは不満などはございません

ただ、外の世界を知らないことは少し寂しく思うときがございますけれど、みうさんがいつも持ってきてくださる外の世界のお話しがわたくしをいつも楽しませてくれます

背中を拭く手が再開したみうさんの口から、わたくしの楽しみが話されます

それは最近お気に入りの、町で評判だと噂の駄目な泥棒さんのお話し

見たことはない泥棒さんの活躍が外の世界を知らないわたくしの胸を踊らせます


背筋を伸ばして慄然と話しをするみうさんは、まるで噺家のようです
残念ながら見たことはございませんが(>_<)

枕を置いて、面白おかしく弁を立て、ときに神妙にお話しをする内容に、わたくしはいつも身を乗り出して聴き入ってしまいます

聴き終わったわたくしの体は上気して夏の夜の夢のように、ほってりとした感覚を残しつつ、軽い興奮状態にありました

ふと月を見上げようと開け放った窓を見たとき、

踊るような人影が三つ、一陣の風の如く通り過ぎていったのです
それを見ようと窓の外に身を乗り出したそのとき!
一際大きな影がわたくしの目の前を通り過ぎていきました

屋根瓦を踏み鳴らし、跳んだ体を十文字にして町へ消えようとする刹那のきらめき
まるで時が止まったかのようにわたくしの目には写りました

月光を浴びたその十文字(足はすでにがに股になって、まるで笑ってるように見えます)の影は町の風景と同化した一枚の浮世絵のごとく大層に美しかったのです

傍らでみうさんが言います
『あれが日ノ本駄右衛門ですよ』と

あの方が駄目だ駄目だと言われている駄目衛門様...
背中だけですが、そのようには見えませんでした
もう一度、お会いすることはできないでしょうか
わたくしは月夜の町並に十字の残像を想い、知らず知らずのうちに両手を合わせ祈りをこめていました

サイドストーリー(ヒロイン)

【夏の雪景色】


皆様は一目惚れ、という言葉を信じますか?
女性にとってそのような場面に出会うことは大変に幸運なことと思われます。

その幸運が突然わたくしの元に舞い降りたのは、もしかしたら神様がこのようなわたくしを憂いてのことなのかもしれません

ただ、一目と申されてもわたくしの場合、あの方をしっかりと見たとは言えないのですけれど...


『お雪さま、準備が整いました』

侍女のみうさんはそう言うとわたくしに近寄り着物を脱ぐ手伝いをしてくれます

この部屋でのみ暮らすようになって十数年、みうさんは片時も離れずわたくしの身の回りのお世話をしてくれます

水を絞った手ぬぐいで体を拭かれるのは夏の夜には心地好く、風鈴と虫の音が風流を感じさせてくれます

つと背中を拭くみうさんの手がとまりました
みうさんはいつも背中を拭くとき手をとめます

哀れむような悲しそうな、そんなみうさんの視線を感じるのです
視線の先のわたくしの宿命を、しかしわたくしは他人が思うほど悲しいこととは思っておりません

『吉村家』

古くからある由緒正しい御家柄で当主は文武両道を兼ね備えねばならなく、厳しい指導を受けます
先代である父が早くに亡くなり、母もわたくしを産んですぐに亡くなりました

残された兄とわたくしは先代からの付き人であるジィと御家来やお手伝いの方々に育てて頂きました

吉村家は順番は決まっていませんが必ず男と女が生まれます

男子は当主としての教育を

そして女子は、吉村家の宿命を

それぞれ背負うことを義務付けられます


宿命


吉村家代々に伝わる秘宝の地図を記した入れ墨
14歳の頃に彫られたそれは、代々女人にのみ受け継がれてゆきます

4月公演に関して

今回の4月の公演『ROCK with ME』にあたり周りの方々から一部、ご意見を頂きました

〇チラシに内容が書いてないのはズルイよね
〇ダンス、殺陣は興味あるけど和モノは苦手
〇題字が見づらいけど英語なのは分かった、でどんな話し?


とまぁ内容に関するものが多かったわけですが、身内にはメールやら何やらで説明できると思います。
ただし、一般のお客様に来て頂くためにはコレではいかんなと思いました
僕らは身内だけでなく何より一般のお客様にどれだけ見てもらえるかが勝負所
判定してもらうまえに来てもらえなければ何にもなりません

興味を抱いてもらうために、幸運か、僕らの時代にはあらゆるメディアの方法があります

目と耳と脳に如何に『ROCK with ME』を印象づけるか、興味を持ってもらえるかを考えました

そのための考えを二つ
〇サイドストーリーを公開する
〇無料動画掲示板に動画をUPする

サイドストーリーはお客様に想像と興味を抱いてもらうため、あるいは本編を見に来たお客様に、より楽しんで頂く後押しができるだろうと思い

動画はYouTubeやニコニコなどで、オープニング曲を流しながら役者さんの顔写真や活字でCMを作るといった感じです

オープニング曲はまだ上がっていませんが上がったらそういうの作りたいねと楽曲の渡辺さんと話しをしています

とりあえずこの二つの方法、いかがでしょう?
やってみて損はないと思います

試しにサイドストーリーのサンプルを二つ載せてみます
書く手法として祭りという無形のものを表すのに僕は多視点形式を使いました

物語を登場人物の多視点で捉えることで内容をより表すのではないかと思います

それと役者さんのキャラ作りにも多少は役に立つかもなんて思いました

まず二つは吉村家と相楽、クロの話し
他に4つ、計6つの話しをなるべく短く書いて載せてみようかと思っています

ネタバレとかむしろ良いと思っています
今回に限ってはそのぐらいの方が逆にお客様には楽しんでもらえると思うので

意見、感想お待ちしてます
メンバーじゃなくてもこれを読んだ人全員の感想を頂けたら嬉しいですm(_ _)m

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